デイサービスひだまりで行っている「太極拳ゆったり体操」について

【記事公開日】・・・2013年8月1日


 デイサービスひだまりの管理者、三瓶です。

 

 今日から8月ですね。

 デイサービスひだまりもオープン2か月目を迎えることができました。

 ありがとうございます!

 

 今日は、デイサービスひだまりで行っているメニューの大きな柱である「太極拳ゆったり体操」について、もう少しご説明してみましょう。

 

 私が、この体操を知ったきっかけは、数年前に何気なく見ていたテレビでした。

 たけしのみんなの家庭の医学

 

 ここで取り上げられていたのは、「ひざ痛」でした。

 普段から、この類の番組はよく見ていたのですが、当時の整体師という仕事柄、大変興味深いテーマです。

 

 記事の一部を抜粋してご紹介します。

 

 「O・Rさん(73歳・女性)は、今から4年前に喜多方市のご当地体操を知り、始めたところ、まっすぐ立てないほどのひざの痛みが軽減、嘘のように回復したといいます。

 

 (中略)

 

 変形性ひざ関節症をおこしているO・Rさんのひざは、健康な方と比べると骨と骨の隙間が狭く、その隙間は通常の半分の幅しかありません。これは、加齢などで関節の軟骨がすり減ってしまった状態。こうなると、削れた軟骨の破片によって関節を包む膜に炎症が起きたり、クッションとなる軟骨が減ることで骨に強い負担がかかり、痛みで歩くこともままならなくなってしまいます。

 

 (中略)

 

 O・Rさんをひざ痛から救った体操とは、「太極拳ゆったり体操」。中国の伝統武術である「太極拳」の動きを体操に取り入れ、誰でもできるよう喜多方市と医師が研究を重ね生み出されたもの。

 

 (中略)

 

 開発者の調査によれば、この「太極拳ゆったり体操」の参加者のうち、ひざ痛のあった人の6割が痛みがなくなったとも。体操の開発者である安村誠司先生(福島県立医科大学医学部 教授)によると、すり減った軟骨のまわりの筋肉を増やすことで関節の動きが安定し、ひざ痛は軽減することができるといいます。主なひざ周りの筋肉とは、「大腿四頭筋」、「ハムストリングス」など4つ。太極拳ゆったり体操は、これらの筋肉を効果的に鍛え、関節にかかる負担を減らしていると考えられるのです。

 

 (中略)

 

「太極拳ゆったり体操」の腰を落とした状態で、体重移動していく動きを計測すると、右足を前に出した時の左足の大腿四頭筋には約80%の筋活動が見られたのです。ゆっくりと筋肉を動かすことで負荷がかかり、筋力を十分にアップさせる筋活動に達しているといいます。O・Rさんのひざ周りの筋肉は、同年代の平均をはるかに超え、筋肉によっては実年齢よりも15歳以上若いということが判明!だからこそ、ひざの軟骨はすり減っていても、痛みが起きないのです。」

 

 私は、このテレビを見ていて、70代の変形性膝関節症の方が体操をしただけで痛みから解放されたという事実に大変驚きました。

 

 普段、整体師としていろいろな方に接する中で、ある程度の筋肉をつける必要性についてはお客様にも説明しておりましたが、軟骨がすり減っている関節症の方の痛みがなくなったということに、改めてヒトの身体のすごさを感じました。

 

 これが、今から数年前の話になります。

 その時はまだ自分自身が「太極拳ゆったり体操」と関わることになるとは、思ってもおりませんでしたが、デイサービスをやろうと決心した背景には、この太極拳ゆったり体操の確かな(科学的に検証された)効果があり、私がやっていた整体、リフレクソロジーを組み合わせたら、きっと多くの方に喜んでいただけるに違いないと確信したからです。

 

 その後、いろいろと調べたり、DVDを買って実際に体操してみたり、喜多方市役所の方にお話を伺ったりしながら、デイサービスの柱として取り組むことにいたしました。

 

 他のテレビでも紹介されているようですね。(こちらは見ませんでした)

 ためしてガッテン(NHK総合)

 

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