太極拳ゆったり体操サポーター講習会に行ってきました。(その2)

【記事公開日】・・・2013年7月28日


 デイサービスひだまりの管理者、三瓶です。

 

 福島県喜多方市において開催された「太極拳ゆったり体操サポーター講習会」レポートの続きです。

 

 午前中は、喜多方市の高齢福祉課の方から、太極拳ゆったり体操開発の背景と取り組みについてのご説明がありました。

 喜多方市としては、平成15年に「太極拳のまち」を宣言し、太極拳を柱とするまちづくりを本格的にスタートされたそうです。

 「太極拳ゆったり体操」は、平成17年に、太極拳を取り入れた体操として試作され、その後改良や指導員の育成等も並行して行われ、平成19年に完成されたそうです。

 それから、DVD付の手引書が発売されたり、テレビ(NHK試してガッテン、テレビ朝日たけしのみんなの家庭の医学)で紹介されて、一気に全国的に知られるようになりました。

 私も、テレビで膝痛のおばあちゃんが元気にボールを蹴る姿を見て「これはすごいなあ」と思ったのが、この体操と出会ったきっかけでした。

 

 その後、体操の監修をされた福島県立医科大学の安村教授から、「介護予防における運動の必要性について」の楽しい講義があり、久しぶりに学生に戻った気分にさせていただきました。

 講義の中で、要介護者の2年間の状態変化をまとめた調査結果があり、軽度者(要支援・要介護1)の状態の改善が不十分であり、サービスが有効ではない、という説明がありました。つまり、ご自身で身体を動かせる方に対する適当なサービス(プログラム)がないために、生活の維持はできるが、それ以上の ”改善” につながっていないというわけです。

 デイサービスひだまりで目指しているところは、まさにこの部分であり、「太極拳ゆったり体操」を取り入れて間違いなかった、この体操との出会いは必然だったなあ、としみじみ思いました。

 

 その後は、実技で、DVDに出ていらっしゃる先生や、リーダーのみなさんから、細かい指導をいただきながら、楽しく体操しました。

 参加者の皆さん、楽しみながらも真剣に身体を動かしています。

 私は、膝を上げたり、足を蹴りだす動作などは、筋肉がプルプルしたりしましたが、私よりもいくつも年上の方がきれいにポーズを決めておられるのを見ながら負けじと頑張ったせいで、後半は膝も高く上がり、動きもかなりスムーズになってきました。

 大勢で体操するというのは、いろいろな効果がありますね。

 デイサービスひだまりでは、この「太極拳ゆったり体操」を軸として、利用者の皆様のお身体の状態改善のために、スタッフ一同一丸で取り組んでまいります!

 

 最後に、修了証を頂きました。

 taikyokuken

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